2025.12.26
ガレージのある家のメリット|注文住宅だからこそ実現するこだわりの空間を紹介
自動車やバイクは、私たちの日常に欠かせない「移動手段」であると同時に、持ち主の「好き」を表現できる大切なパートナーでもあります。単に停めるだけなら駐車スペースを確保すれば十分です。しかし、乗り降りしやすい動線に気を配り、さらにメンテナンスがしやすいスペースを備えた「ガレージ」を設けることで、暮らしの質をより高めることができます。
ガレージは一般的な駐車場やカーポートとは異なり、出入口以外の三方を壁で囲まれている空間です。土埃や花粉から車体を守れるだけでなく、シャッターを取り付ければ車上荒らしの防止になるなど、防犯面でも安心できます。建物と繋ぐことで、雨の日でも濡れずに車と室内を行き来できるのも大きなメリットです。
注文住宅は設計の自由度が高いため、動線や設備にこだわったガレージをつくれます。例えば、ガレージから直接キッチンへ繋がる勝手口を設ければ、まとめ買いした食材や日用品をスムーズに家の中へ運び込むことが可能です。小さなお子様がいるご家庭では、お子様が車道に飛び出す心配もなくなり、安全に乗り降りできるでしょう。
建物の一部にガレージを組み込む「ビルトインガレージ(インナーガレージ)」は、都市部の住宅にも最適です。都市部では隣家との距離が近い場合が多いため、明るさや眺めを考慮して2階にリビングを設ける間取りがよく選ばれます。1階にガレージや浴室、洗面所などを集め、居住スペースを2階以上にまとめることで、限られたスペースを有効に使いリビングにゆとりを持たせることが可能です。
ガレージは密閉された空間で、排気ガスや湿気がこもりやすいため、換気計画も大切です。また、ガレージをメンテナンスピットとして使いたい場合は、壁面に収納を造りつけたり、洗車に便利な屋外水栓を設けたりすることも検討してみるとよいでしょう。
ここからは、プロネットが手がけた建築事例の中から、それぞれの暮らしに合うこだわりのガレージを設けた2つの事例を紹介します。
建築事例.1 大人の隠れ家のようなこだわりのガレージ
まずご紹介するのは、「好き」と「こだわり」を集めた、メンテナンスピットとしても活用できるガレージの事例です。たっぷりした収納力を備えたオープンラックを設けているので、どこに何があるか一目でわかりやすく、機能性も高まります。作業効率を高めるため、壁面にはマグネットボードも設置。スパナやプライヤーといったメンテナンスに使う工具をすぐに手に取れて、楽に片付けができるのも魅力です。
天井に施した電気配線が、ガレージのインダストリアルな印象を高めています。壁面に飾られたダーツボードやメーターもアクセントになり、大人の隠れ家のような雰囲気に仕上がりました。
建築事例.2 大型のキャンピングカーも停められるガレージ
続いてご紹介するのは、キャンピングカーも停められる大型のビルトインガレージを設けた事例です。注文住宅ならではの自由度の高い設計により、このような大型のガレージを実現しました。
大切な愛車を守るために、入り口にはシャッターを設置しています。高さのあるビルトインガレージは開口部も広くなりますが、シャッターによって外からの土埃などが吹き込みにくくなり、防犯性も高まります。
2階以上に居住スペースをまとめることで、大型のビルトインガレージがありながら、ゆとりある暮らしのスペースを叶えました。
