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2026.06.25

生活感をなくしておしゃれに!注文住宅で真似したい隠す収納アイデア

生活感をなくしておしゃれに!注文住宅で真似したい隠す収納アイデア

お気に入りの雑貨や食器をあえて飾るように収める「見せる収納」。近年取り入れる方が増えており、うまく活用すれば、暮らしの道具がそのままインテリアになり、おしゃれな部屋を演出できます。一方で、すべてを見せる収納にすると生活感が出やすく、常に整理整頓された状態を保つ必要があります。

そこで大切になるのが、バランスよく「隠す収納」も取り入れることです。日用品やインテリアの調和を乱すものを隠して、生活感をシャットアウト。ほこりもたまりにくく掃除の手間も減るため、忙しい方に最適です。

それでは、自宅に取り入れやすい隠す収納の具体的なアイデアを見ていきましょう。

・アイデア1 扉付き収納を設置する
扉を閉じれば一瞬ですっきり見せられる王道の収納です。パントリーの入り口や収納棚など取り入れる場所はさまざまですが、キッチンや玄関など来客の目に触れやすい場所への設置がおすすめ。扉の色や素材を部屋全体と統一すれば、インテリアの一部としても美しく機能します。

・アイデア2 ボックス等の収納アイテムを使用する
すべてを扉付きにするのが難しい場合は、収納ボックスが活躍します。細々とした日用品も、ボックスに入れるだけで出し入れしやすく散らかりません。中身が見えない分、ラベルを貼るとさらに便利。部屋のデザインに合った色や素材を選べば、統一感も生まれます。

・アイデア3 布やブラインドで目隠しする
ボックスに入らない大きなものや本には、カーテンやロールスクリーンが便利です。扉をつけると圧迫感が出てしまう場所でも、柔らかなファブリックならすっきり目隠しが可能。部屋のバランスを見ながら取り入れるのがおすすめです。

「隠す収納」を取り入れる際は、ご自宅の状況に合わせてこれらのアイデアを検討してみてください。

実際の住まいではどのように「隠す収納」を取り入れているのか、プロネットの建築事例から2つご紹介します。

建築事例.1 扉と壁を活かしたキッチンの隠す収納

建築事例.1 扉と壁を活かしたキッチンの隠す収納

まず目を引くのが、キッチン、天井と色を合わせたダークグレーのカップボード(扉付き収納)です。ものが多く散らかりがちなキッチン道具をすっきり隠せるだけでなく、シックな空間づくりにも一役買っています。

さらに、右側にある物置スペースの入り口にも扉を設置。忙しくて片付けが追いつかないときや、急な来客時でも、扉を閉めてしまえば一瞬で美しい空間を保つことができます。

左側にある大容量パントリーにはあえて扉をつけていませんが、コンロ前の壁がリビングからの視線をさりげなく遮る間取りになっています。『壁(間取り)を使って隠す』というのも、注文住宅ならではの賢いアイデア。どうしても気になる場合は、後からカーテンなどで目隠しすることも可能です。

建築事例.2 通るだけの廊下を大容量の隠す収納に

建築事例.2 通るだけの廊下を大容量の隠す収納に

狭小地ならではの限られた空間で、いかに開放的に暮らすか。その工夫が詰まったお住まいです。『余計なモノを出さない』を徹底するため、通るだけになりやすい1階の廊下に大きな壁面収納を設置。『見せたくないものはすべてここへ』という分かりやすい動線をつくりました。このおかげで、リビングに余計な家具を置く必要がなくなり、すっきりと広い空間を保てています。

ただ扉で隠すだけでなく、内部には掃除機を収納しながら充電できるコンセントを設置。既製の住宅だと、充電のために掃除機を外に出しっぱなしにしてごちゃつきの原因になりがちですが、こうした生活スタイルに先回りした細かい配線計画ができるのも、注文住宅ならではの大きなメリットです。